岩絵具ネイルに使われている「岩絵具」について①
岩絵具(いわえのぐ)との出会い
こんにちは!今日はうちのオススメのひとつ、岩絵具ネイルについてお話したいと思います。
私もまだまだ知らないことがあって、だからこそ知れば知るほど感動するといいますか、見た瞬間、すごいなぁ!!へぇ〜こうなってるんだなぁ〜!!って純粋にときめく✨気持ちは今でも昔と変わらずです。
岩絵具に興味を持ったきっかけ
一瞬で引き込まれたものに対してはわりとすぐ食いつきます。笑 知りたくてたまらなくなるし、すぐにハマる性格が良いところ?悪いところ?どっちでしょう。。。(^▽^;)
きっかけは亡くなったおじいちゃんと見に行った『平松礼二展』でした。私が芸大を目指して予備校に通ってた時、おじいちゃんも一緒になって美術館や画廊を調べては「これ今やっとるで見に行かんか?」って誘ってくれたのでした。
もう、その時の感動は今でも覚えてます!
日本画を初めて近くで見て、絵の具のざらっとした表情と水垢跡みたいな色の置き方(←ふさわしい言い方が見つからない。汗)発色が良いのにしっとりした感じが不思議だなぁと思ってすごく引き込まれました。細かくて、一枚一枚描かれた花びらを食い入るように見てました。
もうこれは日本画で受験しようかと思って予備校の先生に相談したら、
「油絵の方がいいよ」
って却下されました。笑
そこで岩絵具熱は一旦は冷めることとなりましたが、10年以上の時を経てまた岩絵具と出会う機会が訪れたのです。
つづく。
ふじこ